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ニュースレターで差をつける!サロンがお客さんに“忘れられない存在”になる方法

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「お客さんとの関係をもっと強くしたい」「リピートを自然に増やしたい」――
そんなときにおすすめなのがニュースレターです。

ニュースレターは単なるお知らせではなく、サロンとお客さんをつなぐ架け橋
SNSや広告に比べても、“ファン化”に直結するツールとして効果を発揮します。

今回は、ニュースレターを取り入れることで他サロンと差をつけられる理由と活用法をご紹介します。


なぜニュースレターが効果的なのか?

今の時代、情報はあふれています。SNSもDMも毎日届きます。
その中で、「自分だけに届く感じがする」ニュースレターは特別感があります。

・定期的に思い出してもらえる
・信頼感や親近感が高まる
・広告感が少なく、読みやすい

つまり、ニュースレターは“忘れられないサロン”をつくるためのシンプルな仕組みなのです。


ニュースレターで差がつく3つのポイント

① サロンの“人”が伝わる内容にする

お客さんは商品や技術だけでなく、「誰から買うか」「誰に任せるか」で選びます。
だからこそ、サロンの日常やスタッフの想いを伝えることが大切です。

例:
・季節ごとのケアアドバイス
・スタッフの休日エピソード
・お客さんの声紹介

「この人にお願いしたい」という気持ちを引き出すのが、ニュースレターの大きな役割です。


② 季節の悩みに合わせた情報発信

「今のお客さんが知りたいこと」をタイムリーに届けることで、読まれる確率が上がります。

例:
・梅雨時期 → 広がりやうねり対策
・夏 → 紫外線ダメージ予防
・秋冬 → 乾燥ケア・頭皮ケア

役立つ情報+サロンでの解決法をセットで伝えましょう。


③ 次回来店につながる“自然な仕掛け”を入れる

ニュースレターは営業ツールではありませんが、次の行動につながる一言を入れることが大切です。

例:
「次回ご来店の際には、このケアをぜひ体験してみてくださいね」
「来月は季節限定メニューをご用意しています。楽しみにお待ちください!」

さりげなく“予約のきっかけ”を作れるのが、ニュースレターの強みです。


まとめ|ニュースレターは“継続”が力になる

ニュースレターで一番大事なのは、内容の豪華さより「続けること」です。

毎月、あるいは2ヶ月に1回でも、定期的に届くことで信頼と親近感は育ちます。

ニュースレターは、他サロンが手間でやらないからこそ差がつくツール。
続ければ必ず「また行きたいサロン」「忘れられないサロン」になれます。

小さな積み重ねで、大きなファンづくりを進めていきましょう。

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