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お客さんが感動する!明日から使えるおもてなしテクニック7選

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リピート率の高いサロンほど、細かいおもてなしがしっかりできています。

技術だけでお客さんは通い続けてくれるわけではありません。「ここに来ると気持ちがいい」「また来たくなる」と感じてもらえる接客の積み重ねが大切です。

今回は、明日からすぐに取り入れられるおもてなしテクニックを7つご紹介します。


① 名前を自然に呼ぶ

お客さんの名前を覚えてお呼びするだけで、距離は一気に縮まります。

カウンセリングの最初やお見送りのときに、
「〇〇さん、本日もありがとうございます」
「〇〇さん、またお待ちしていますね」

名前を呼ばれるだけで、お客さんは「自分を覚えてくれている」と感じてくれます。


② 天気や季節に合わせた声かけ

来店時やお見送りのときに、天気や気温に合わせた一言を添えるだけでも、おもてなし感は上がります。

「今日は暑い中ありがとうございます」
「お帰りの際、足元お気をつけてくださいね」

その日の状況を気遣うひと言が、自然な安心感につながります。


③ 施術中のこまめな確認

シャンプーやカットの途中に、

「お湯加減、大丈夫ですか?」
「首、きつくないですか?」

と確認するだけで、長時間の施術でも快適に感じてもらえます。

小さな確認の積み重ねが、お客さんの満足度を高めます。


④ ドリンクは選んでもらう

飲み物の提供も、選択肢を出すだけで「自分専用」のおもてなしに変わります。

「温かいお茶とハーブティー、どちらがよろしいですか?」

ちょっとしたオーダーメイド感が、おもてなしの質を上げてくれます。


⑤ 鏡越しのアイコンタクトと表情

施術中、鏡越しにお客さんと目が合う瞬間があります。

そのとき軽く微笑むだけでも「ちゃんと気にかけてくれている」と感じてもらえます。

鏡も、おもてなしのコミュニケーションツールです。


⑥ お会計時の一言提案

お見送りのときに、次回来店のイメージを作ってあげるひと言が効果的です。

「次は夏のカラーもおすすめですよ」
「2ヶ月くらいでまたメンテナンスできると綺麗がキープできますよ」

次回予約にもつながりやすくなります。


⑦ 翌日のフォロー連絡

施術の翌日に、LINEやメッセージで一言フォローを入れると感動が生まれます。

「昨日はご来店ありがとうございました。スタイリングしにくいところなどあれば、いつでもご相談くださいね。」

施術後のフォローが、安心感と信頼につながります。


まとめ:おもてなしは小さな積み重ね

お客さんが「また来たい」と感じる理由は、細やかな気遣いの積み重ねにあります。

どれもすぐに実践できる内容です。今日から1つずつ意識して取り入れてみてください。

おもてなしの積み重ねがリピート率アップにつながります。

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